5月19日に放送されたバラエティ番組『内村のツボる動画』(テレビ東京系)の動画企画が話題になっている。

 この日はプロ顔負けのテクニックを持ち、YouTubeで世界的に知られる「音楽キッズ」を特集。日本中に散らばる天才音楽キッズを集めてバンドを組ませると「世界でツボる動画」になるのでは、というコンセプトで、一夜限りの即席バンドを結成。動画を撮影し、番組の公式YouTubeチャンネルに投稿することになった。
 
 バンドは現在、子どもたちの間で人気の『うっせぇわ』をカバーすることになった。
 だが、天才キッズたちは平均年齢9歳でまた全員が初対面。うまく統率を取ることができず、打ち合わせもままならぬ状態に。

 そこで、同番組で歌唱系の企画に多く出演している同曲の森香澄アナウンサーがキーボードとコーラス担当でバンドに加入。グループ名も「天才キッズバンド with 森香澄アナ」と改名した。

 まさかの森アナの「電撃加入」にネットでは賛否の声があがっていた。

 特に多かったのは「子どもの演奏だけで見たかった」「(大人が入ると)コンセプトがブレブレじゃないか」「キーボードも天才キッズじゃダメだったの?」という声。確かに子どもに交じって演奏する森アナの姿は異質であった。

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 また、森アナにはキッズたちをまとめる立場を求められていたが、練習では世界的ギタリストのマーティ・フリードマン氏が指導に訪れたほか、ハリセンボンの近藤春菜がやってきたりと、森アナがグループの年長者としてあまり機能していない点も目立った。視聴者からは「やっぱ森アナはいらなかったんじゃいかな」といった声も強かった。

 『ツボる動画』では以前から自局のアナウンサーを頻繁に出演させている。特に2020年に放送された「歌うま素人ランキング」では、発声のプロであるテレ東のアナウンサーを大量にランクインさせて物議を醸したことがある。「アナウンサーのゴリ押し」は番組の名物と言えるかもしれない。