今年4月、俳優の松山ケンイチ主演の映画「BLUE/ブルー」(吉田恵輔監督)が公開された。

 吉田監督が30年以上続けてきたボクシングを題材に自ら脚本を手掛けた作品。成功が約束されていなくとも努力を尽くす挑戦者たちの生き様を描いているが、松山とともに好演が光っていたのが、主人公のライバルボクサー役を演じた東出昌大だったという。

 「長身でリーチも長く、さらに、基礎からボクシングを学んだというだけに、ボクシングシーンがかなり本格的。映像作品のみならず舞台もこなしているだけに、かなりクオリティーの高い演技を見せていた」(映画ライター)

 今秋には東出にとって3年ぶりの主演映画「草の響き」が公開される予定。精神に失調をきたし、ふるさとである函館に妻と戻った主人公が、晴れの日も雨の日も精神の治療のために函館の街を走り続け、路上で出会った若者と心を通わすようになっていくことで何かが変わり始める姿を描くという。

 「昨年1月に女優の唐田えりかとの不倫が発覚し、その後、妻で女優の杏と離婚。不倫発覚後、テレビ出演はないが、映画や舞台のオファーは入っており、主要キャストを務める人気シリーズ『コンフィデンスマンJP』の劇場版最新作も撮影中。ようやく復調しているような印象だが……」(芸能記者)

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 発売中の「女性自身」(光文社)によると、業界内での評価は依然厳しいままなのだとか。いまだ民放の連ドラや大手映画会社からのオファーはなく、「コンフィデンスマン」への出演はかなりの“特例”。

 不倫騒動後、CM出演料を1千万円ダウンの3千万円ほどに設定。案件によっては、さらに安い金額で交渉することも検討しているというが、いまだに起用しようというクライアントは現れないというのだ。

 どうやら、まだまだ苦境のようだが、騒動後、女優業が開店休業状態の唐田よりはマシなようだ。