阿部寛主演のTBS系ドラマ「ドラゴン桜」が初回から高視聴率を維持している。

 初回の平均世帯視聴率は14.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で今期ドラマの中で最高を記録し、その後、12%台後半から14%台で推移し、平均視聴率でも今期のドラマのトップを快走中だ。

 「2005年の前作は山下智久、長澤まさみ、新垣結衣ら今や主役級に成長した役者たちが生徒役。今回の生徒役はさすがにその面々には及ばないが、ストーリーが相変わらず面白いので視聴者が離れることはない。おそらく、今後も続編が放送されるのでは」(テレビ局関係者)

 同作は阿部にとっての代表作の1つとなったようだが、今後、あの人気シリーズの続編のオファーが舞い込む可能性が浮上しているという。

 先月末、俳優の田村正和さんが亡くなっていたことが発表されたが、田村さん主演の人気シリーズ「古畑任三郎」がフジテレビ系で追悼放送され、再放送にもかかわらず、視聴率は13%を超えた。

 発売中の「女性自身」(光文社)によると、この結果を受けて、フジの上層部でも「2代目古畑」の制作が水面下で本格的に検討され始めたのだとか。そして、「2代目古畑」として白羽の矢が立ったのが阿部だという。

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 「古畑」の脚本を手掛けているのは三谷幸喜氏だが、阿部は11年公開の映画「ステキな金縛り」で三谷作品に初参加。

 その際、三谷氏は法廷でタップダンスを踊る型破りな弁護士を完璧に演じきった阿部を絶賛。アドリブ力にも長けた阿部さん主演の作品を描きたいとずっと考えていたというのだ。

 「『2代目古畑』とはいえ、阿部ならば田村さんに寄せず、自分流の古畑にアレンジして演じることができるのでは。『古畑』のファンも田村さんのバージョンとは別物として受け入れるだろう」(芸能記者)

 阿部と三谷氏の再タッグ結成に期待したい。