関西の歴史ある賞レース『第42回ABCお笑いグランプリ』が11日に開催。オズワルド(畠中悠、伊藤俊介)が優勝を果たした。

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 『ABCお笑いグランプリ』は、漫才、コント、ピン芸など、デビュー10年以内の芸人を対象としたお笑いの大会。過去には、かまいたち、ジャルジャル、霜降り明星などが優勝。改題される前の『ABCお笑い新人グランプリ』では、ダウンタウンやナインティナインが最優秀新人賞を受賞している。

 今回、ファイナリストになったのは、オズワルド、さすらいラビー、さや香、Gパンパンダ、蛙亭、コットン、ダブルヒガシ、パンプキンポテトフライ、赤もみじ、カベポスター、空気階段、チェリー大作戦。3ブロックに分かれ、オズワルド、蛙亭、カベポスターがファイナルステージに。激戦を制してオズワルドが優勝し、優勝賞金100万円とABCラジオの冠特番を手にした。

 『M-1グランプリ2020』の活躍もあって、すでにメディアに露出し始めている2人。伊藤の妹は女優として活躍中の伊藤沙莉で、優勝時も「どうしても(喜びを)伝えたい人がいる。沙莉〜!」と叫んだほど。Twitterでも、沙莉がたびたび兄のことをつぶやいており、今回も喜びを爆発。兄妹であることをオープンにしている。

 「伊藤兄妹は、最近まで2人暮らしをしていました。どちらかと言えば、売れていなかった兄が沙莉におんぶに抱っこ状態でしたが、近年ではオズワルドが頭角を現し、肩を並べるほどに。伊藤のワードセンスやバラエティーでの立ち回りは注目を浴びていますし、この勢いのまま売れていきそうです」(芸能ライター)

 一方、謎の多い印象のある畠中だが、繰り出す一言には定評があり、自粛期間中に作った自作の歌が話題になったことも。伊藤がバラエティーでフィーチャーされた後、彼を深掘りする企画も増えそうだ。現に、オードリーの若林正恭らが出演する『しくじり学園 お笑い研究部』(AbemaTV)では、彼を特集した企画が放送中である。

 そんな2人だが、ウイークポイントもあるという。

 「伊藤の遅刻癖ですね。酒による失敗が多く、劇場のこけら落としに大遅刻したことも。オズワルドのYouTubeチャンネルでは、彼の遅刻をマネージャーが怒る……という動画もアップされています。しかし、こうしたエピソードもバラエティーでは使えるんです。『ABC』優勝を皮切りに、バラエティーには出るでしょうから、そこでも武器になりそうです」(同上)

 『マイナビ Laughter Night』チャンピオンライブ優勝時には、2人で賞金100万円を手にし、一夜で約38万円を使った伝説を残している伊藤。遅刻に気をつけるのはもちろん、賞金の使い道にも気をつけてほしいものだ。