9月4日にビートたけしが乗った車が、ツルハシを持った男性に襲撃される事件が起こった。男性は、弟子志願をしたが無視され、逆恨み的な犯行に及んだと見られる。

 これまでビートたけしの前には多くの弟子志願者が現れているが、中には過激なケースも存在する。

 現在はたけし軍団の一員であるガンビーノ小林は、かつては暴走族のヘッドを務めたほどの筋金入りの人物。弟子入り志願時は、バイクでたけしの車を追いかけた。すると、車が止まり、窓が開いてたけしと話すことが出来たという。しかし、実際は運転手が文句を言おうと自分の窓を開けようとしたところ、スイッチを間違え、たけしの窓を開けてしまったようだ。今回の事件で、このガンビーノのエピソードを思い出したネット民も多い。

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 グレート義太夫は、弟子入り志願時は革ジャンをまとい、アメリカのバイクギャング集団、ヘルズ・エンジェルスを彷彿とさせる格好であったと、浅草キッドの水道橋博士が振り返っている。当時の義太夫はかなりの巨体であるから、インパクトは絶大だろう。たけしも「あいつ、俺を絶対刺しに来たから、そばに寄ってきたら金属バッドで殴れ」と周囲に伝えていたエピソードが、ミュージシャンで一時オフィス北野に所属したダースレイダーのYouTubeチャンネルで、義太夫本人の口から語られている。

 ラッシャー板前のエピソードも強烈だ。当時、深夜ラジオ番組『ビートたけしのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)に多くの弟子志願者が駆けつけた。番組終わりに、たけしに土下座し、弟子を志願する流れが恒例となっていた。ラッシャーもそこへ向かうが、動きに乗り遅れてしまう。そのため、週刊誌に載っていたたけしが住むマンションの写真から、物件を見つけ出し押しかけたという。さながらストーカー並の行動力とリサーチ力を発揮した形だ。さらに当時のラッシャーの格好はパンチパーマ姿。たけしは「どこのチンピラが来たのか」と驚いたようだ。

 いずれも、今だからこそ笑い話にできているが、当時はかなり過激なエピソードだろう。

記事内の引用について
ダースレイダーのYouTubeチャンネルより
https://www.youtube.com/watch?v=3fFBEZw3wMI