「芸能人に会わせる」などとうそを言い、現金をだまし取ったとして愛知県警豊川署が19日、詐欺の疑いで自称自営業・黒田歩夢容疑者を逮捕したことを、各メディアが報じた。

 報道をまとめると、黒田容疑者は他の詐欺罪で起訴されており、逮捕は今回で3回目。ジャニーズなどのグループのファンの女性から多額の金をだまし取っていた。

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 3度逮捕されたが、いずれもその手口は同じ。ツイッターやマッチングアプリ、配信ライブを通じて、自らアイドルのファンの女性に『ジャニーズとおつなぎします』とメッセージを送り、アプローチ。

 芸能人と一緒にいるところを週刊誌に撮られた際の備えとして、保証金200万円などを要求。だまされた女性によれば、実際にジャニーズに会えることはなく、渡した金も返金されなかったというのだ。

 「容疑者のSNSには、高級ブランド品の店で散財した様子の写真、高級腕時計を見せつける写真が投稿され、いかにも成功者のように見せ掛けていた。しかし、実際は詐欺でだまし取った金を散財していただけで、金がない女性たちには消費者金融で借金させていた」(全国紙社会部記者)

 黒田容疑者は昨年まで、若手俳優の登竜門とも呼ばれるオーディション「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」の最終選考に残れなかったメンバーのアイドルグループ「ジュノン・スーパーボーイ・アナザーズ」に所属していたが、結局、鳴かず飛ばず。

 結局、詐欺師に身を落とし、計5000万円以上をだまし取った疑いもあり、余罪はまだまだありそうだが、注目されるのが公判だという。

 「本当にジャニーズタレントにコネがあったのかもしれないが、誰の名前を使って詐欺を働いたのかが気になるところ。名前を使われたタレントは、場合によっては黒田容疑者に損害賠償を請求できるのでは」(芸能プロ関係者)

 ジャニーズなど、所属タレントの名前を使われた事務所の対応が注目される。