俳優で歌手の木村拓哉が、来年も順調だ。すでに撮影を終えているオンライン動画配信サービスHuluの大型国際ドラマ「THE SWARM」(全8話)がスタート。25以上の言語に翻訳される大作で、海洋問題に取り組む「ミフネ財団」の創設者アイト・ミフネを熱演する。

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 1月19日には、およそ2年ぶりとなるセカンドソロアルバム「Next Destination」をリリース。制作にはDragon AshのKj、Creepy Nuts、MAN WITH A MISSION、山下達郎、糸井重里、平井大など豪華な陣営がズラリ。女優の鈴木京香も「音葉」の作家名で「beautiful morning」を手がけた。

 木村と鈴木は07年にドラマ「華麗なる一族」(TBS系)、19年に「グランメゾン東京」(同)で共演。気心知れた仲である。鈴木は、自身が出演していないにもかかわらず、今年1月3・4両日に放映された木村の主演特番「教場」(フジテレビ系)を楽しみにしていたという。同作は、東京都内と宮城県がおもな撮影場所だったが、宮城で撮っていた東北学院大学が母校だからだ。制作会社の現場スタッフが言う。

 「かなりのマンモス校で、県内にいくつかキャンパスがあるそうです。鈴木さんは経済学部商学科出身で、大学1、2年生は泉キャンパス。撮影していたのはここの校舎内、長い廊下など。木村扮する風間教官が剣道の稽古をするシーンは、1階で実在する剣道場だったと言います」

 鈴木は、大学3、4年生で土樋キャンパスに変わった。このころ、友だちが就職活動を始めたが、自身は進路を決められずにいた。すでに地元のモデルエージェンシーに登録し、オーディションで上京しては、受かった仕事をこなしていたが、卒業後も続けるべきか悩んでいた。モデルとして軌道に乗ったのは、88年の「カネボウ水着キャンペーンガール」。この選出で注目され、翌年には女優としても始動した。

 「卒業後は母校を訪れていないそうです。でも、地元では出身校がキムタクドラマの舞台になったことが有名。現在も交流がある学生時代の友人とは、『教場』トークで盛り上がったかもしれません」(先の現場スタッフ)

 木村は来年、織田信長を演じた主演映画が公開予定。アルバムリリースにともなってソロコンサートが開かれる可能性もある。今度は撮影現場ではなく、コンサート会場で“音葉”と再会するかもしれない。

(伊藤由華)