バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)が、2021年もたびたび炎上した。

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 ほかのドッキリ番組にはない、癖のあるドッキリを芸人やタレントに仕掛けることが多い本番組。一方、優秀な番組や企画を顕彰する「ギャラクシー賞」もたびたび受賞しており、今年11月には、漫才コンビのおぼん・こぼんの仲直り企画「おぼん・こぼん THE FINAL」が同賞の「10月度月間賞」を受賞したが――。

 「一方、その番組独特の癖は時に悪い方向に暴走。5月26日に放送された『知り合いの中から好きな人順に告白していけば、誰でもさすがに100人以内で恋人できる説』という企画では、お笑いコンビ・パーパーのほしのディスコが、知り合いの女性に次々告白していくことに。しかし、本来ならば告白するほどでもない相手に告白しているということに、多くの視聴者は疑問を抱くことに。実際、16番目に告白したお笑いコンビ・ポンループのアミについては、アミから告白したのにも関わらず、結局付き合わないというグダグダな展開になる始末。ネットからは『全員に失礼』『付き合っても上手くいかない』『無責任な企画』という声が聞かれました」(芸能ライター)

 また、8月25日から二週にわたって放送された「クロちゃん部屋ごと無人島生活」も物議を醸した。

 「眠っているうちに移動されていた無人島からクロちゃんが脱出するという企画でしたが、島脱出のためのアイテムであるボウリング玉を集めるため、クロちゃんは険しい崖を登ったり、大雨の中で木登りを敢行。さらにボウリング玉を持ったまま海を泳いで渡るなど、冷や冷やするシーンが多々ありました。一部ネット上からは『見てられない』『危なすぎる』という悲鳴が聞かれていましたが、もちろん、クロちゃんは無事生還しています」(同)

 さらに、11月24日に放送された「落とし穴に落ちたのに一向にネタばらしが来ないまま日が暮れたら正気じゃいられない説」もネット上で炎上した。

 「数年前にテレビ番組が作った落とし穴にハマった芸人が、スタッフからの助けがないままどう過ごすかをモニタリングするという企画でしたが、最も問題視されたと思われるのは、お笑い芸人・チャンス大城の言動。落ち葉で水分補給をしたチャンスでしたが、あたりが暗くなったころ、『喉乾いた』とポツリ。そのまま画面には『放送NG』と表示され、『放送ではお見せできないまさかの行動に』とナレーションが流れました。テレビでは放送できない極限状態をもネタにした番組に、ネットからは『やりすぎ』『笑えない』『ただのイジメ』という声が集まりました」(同)

 とは言え、炎上の裏ではネット上から「ギリギリ攻めてるから面白い」「他の番組じゃこれできない」「こういうのがあるから『水ダウ』見ちゃう」という面白がる声も毎回聞かれている。