「しゃべるねこ」として人気の「しゃべるねこ、しおちゃん」のユーチューブチャンネルを運営している飼い主の「しんコロ」が、ネット上からの心無い声に苦言を呈している。

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 元保護猫だったしおちゃん。「おとん」「おかえり」などと喋る様子を収めた動画がネット上で話題になっていた。一方、しおちゃんは今年8月に体調を崩し、精密検査の結果、IBD(炎症性腸疾患)を患っていることが判明。以降、闘病動画がメインになっていた。

 そんな中、21日にチャンネルに投稿されたのは「今日は皆さんにズバッと本心を言わせてもらいます」という動画が。アメリカ在住の医学博士でもある飼い主のしんコロによると、現在しおちゃんは免疫抑制剤を投与する治療を行っていると言うが、ネット上から「放置した方がいいんじゃないか」「薬漬けだ」という声が上がっていることを告白。

 しんコロは「治療がまだ可能な段階で『いやもうそれは放置』っていうのはそれはもうネグレクトだし、ほんとに虐待につながる危ない考え方だと僕は思ってる」と自身の考えを明かし、「動物だから放置っていうのは非常に無責任な考え方」と明かした。

 また、ネット上からは根拠ない治療法を勧める声や、「ワクチンを打ったことでしおちゃんに害が及んでいる」という声もあるとのこと。しんコロは「虚偽のことを広めて恐怖を煽るということをするのは非常に良くない」と怒りを露わに。治療において、判断基準をしっかり持って方針を決めることなどが大事だと明かしていた。

 動画のコメント欄には「投薬が必要なのに『薬漬け』ってひどい」「医学的に根拠あるケアが大事なのに」「何も知らないで薬漬けとか信じられない…」「人間の治療にも『薬漬け』って言う人はいるんだろうか」といった、心無い声へのドン引きの声が集まっていた。

記事内の引用について
「しゃべるねこ、しおちゃん」公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCL4ss3I2WQaWp2sw1SjHi5Q