上白石萌音が29日、『第72回NHK紅白歌合戦』の2日目リハーサルに参加。囲み取材に登場し、多忙だった1年を振り返った。

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 「さっきリハをしてきて、やっと実感が湧いてきました」と、笑顔で報道陣の前に姿を見せた上白石。「明後日は緊張すると思いますけど、曲の力と演奏の力を信じて、心を込めて頑張りたいと思います」と初の紅白への意気込みを語った。

 2021年は朝ドラ『カムカムエヴリバディ』のヒロインをはじめ、大河ドラマ『青天を衝け』にも出演。「台本を2冊持ちしていた時は、人生のピークかもしれないと思っていたんですけど、紅白が決まって確信に変わりました。今が人生のピークです」とにっこり。

 『カムカムエヴリバディ』では初代ヒロインの安子を演じ、「安子ちゃんで呼ばれることが本当にすごく多くて。街でもいろんな世代の人から呼んでもらいました」と朝ドラの影響力を実感したそう。夫婦役で共演したSiXTONESの松村北斗と舞台裏で会ったと話し、「たまたますれ違って『あ、ああ、頑張ってください』みたいな。すっかり令和の人になっていて、キラキラしていました」とスターオーラを受け取っていた。

 2021年を漢字一文字で表わすと「動」。「止まることなく動き続けた年。人生的にも動きの大きな都市だったと思います。来年もノンストップで動くことになりそう」。多忙な日々はこれからも続きそうだが、「人生を動かす出会いもたくさんあった」と実り多い一年を振り返った。

 正月休みに何をしたいかと聞かれて「寝ます」と即答した上白石。来春には橋本環奈とのダブルキャストによる舞台『千と千尋の神隠し』も控えており、「英気を養って臨みたい」といっそうの飛躍を誓っていた。

(取材・文:石河コウヘイ)