1月11日に放送されたテレビ朝日系のバラエティ番組『家事ヤロウ!!!』2時間スペシャルで紹介されたロバート・馬場裕之のレシピを見て、心配する声が相次いでいる。

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 「年末年始のぞき見スペシャル」と題し、人気芸能人が年末年始にどのような料理を作っていたのか、カメラで確認した。

 芸能界屈指の料理上手として知られる馬場は、正月ならではの絶品おせち料理を4つ紹介していたのだが、そのうちの1つについて、ネットで「食中毒の恐れがあるのでは?」との指摘があった。

 問題となった料理は自家製ローストビーフを使った「ローストビーフの昆布巻き」。ローストビーフは牛肉ブロックを長時間かけてオーブンで焼くのが一般的で工程に時間がかかるうえ、火の通りを見極めるのが難しいことから、家庭で作るのは難しいと思われがちだが、馬場は「ローストビーフはフライパンで簡単にできる」と断言する。

 馬場は牛肉ブロックの全体をよく焼いてアルミホイルで包み、余熱でじっくり蒸し焼きにすれば、誰にでも簡単にローストビーフを作ることができるという。

 だが放送直後、ネットでは「危険では?」との声が相次いだ。

 低温調理には食中毒の恐れがあり、温度計などを使って温度を管理する必要がある。特に2021年は専用の器具が多く発売され低温調理が大きな話題になったが、同時に食中毒の報告も続出。内閣府の食品安全委員会が注意を呼びかけるなど、話題になった。

 低温調理により食中毒が発生しやすいとされる料理にはローストビーフも含まれ、「フライパンで簡単にできる」と断言した調理法も低温調理に入るとして、ネットでは「この焼き方で大丈夫?」「これって、この前問題になってた低温調理では?」「生焼けになってそう」といった声が相次いでいた。

 フライパンで「ローストビーフの昆布巻き」を作る途中、低温調理に関する危険性に関しては特に触れず、また番組公式インスタグラムにも馬場のレシピが掲載されている。番組としては「低温でもじっくり時間をかけて加熱すれば問題ない」という判断であるようだ。

 『家事ヤロウ!!!』は公式HPなどで「家事をゼロから学ぶドキュメントバラエティ」と銘打っているが、やや上級者向けになってきたのかもしれない。