俳優の坂口健太郎と女優の杏が、7月スタートのフジテレビ系月9ドラマ「競争の番人」でW主演を務めることを、各メディアが報じた。

 坂口は今作が月9ドラマ初主演で、杏は「デート〜恋とはどんなものかしら〜」(2015年1月期)以来、7年ぶりの月9主演となる。坂口と杏の共演は、2016年11月公開の映画「オケ老人!」以来、6年ぶり、ドラマでの共演は今作が初となった。

 舞台は、今までドラマとして描かれることがなかった公正取引委員会。原作は、4月から放送がスタートした月9ドラマ「元彼の遺言状」(宝島社)の原作者であり、第19回「このミステリーがすごい!」大賞で大賞を受賞した新進気鋭の作家・新川帆立氏の最新刊。

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 2人の演じる役は、公正取引委員会・第六審査、通称“ダイロク”の職員としてバディを組み、独占禁止法に関わる違反行為を取り締まり、談合やカルテルなど不正を働く企業の隠された事実をあぶり出していくという。

 「なかなか斬新な話になりそうだが、視聴率が取れるかどうかといえば微妙なのでは。とはいえ、このところフジは菅田将暉ら積極的に月9初主演の役者を抜てきし始めている。その方針はブレないようだ」(テレビ局関係者)

 だが、発表されたばかりの同ドラマに不穏な影が。

 坂口の所属事務所「トライストーン・エンターテインメント」は、7月期のTBS系ドラマ「オールドルーキー」に所属する綾野剛の主演が決定し発表済み。

 しかし、今月13日夜、ユーチューバー・東谷義和氏の生配信に、すでに東谷氏が7年前に未成年だったにもかかわらず、綾野が飲酒させ性行為に及んだと暴露している、当時NMB48のメンバーだった松岡知穂を顔出しで生出演。

 東谷氏の暴露後、当時の年齢が18歳だったと口裏を合わせた場合、金銭を支払うことを綾野から提案されたことなどを暴露してしまったのだ。

 「東谷氏は怒り心頭。もし、事務所がこの件をスルーした場合、小栗旬、田中圭らほかの所属タレントにも〝爆弾〟を投下することを宣言。そのリストの中に坂口も入っていた」(芸能記者)

 このままだと綾野以外へも余波が及びそうで、事務所サイドはさすがに、東谷氏に対して何らかのリアクションを起こした方が良さそうだ。