俳優の木村拓哉が主演したテレビ朝日系連続ドラマ「未来への10カウント」の最終回が9日に放送され、世帯平均視聴率が13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。

 同作は木村にとって初挑戦となる学園スポーツドラマで、連ドラ23職目となるボクシング部コーチ役を演じ、生きる希望を失った主人公が、母校のボクシング部のコーチになったことで熱い気持ちを取り戻す物語。

 初回は11.8%でスタート。その後、第3話と第4話は1ケタに落ち込んだが、最終回は第8話から1.9ポイントアップし、全話最高の視聴率を記録した。

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 「なんとか視聴率が〝V字回復〟を果たしたが、放送話数が削られたことが一部で報じられ、テレ朝の早河洋会長が会見で報道を否定するほどの大ごとになってしまった。しかし、最終回が全話最高の視聴率で終了。放送時間の拡大放送を何話か続けたが、ようやく、拡大効果が表れた」(芸能記者)

 後半巻き返したことで全9話の平均視聴率は10.9%。全話平均での1ケタを回避し〝キムタク・ブランド〟を死守することになったが、今後、木村を取り巻く状況は厳しくなりそうだというのだ。

 「明らかに、以前に比べて数字が取れなくなってしまっている。そのため、今後、主演作をオファーしようとしていたテレビ各局は尻込みしてしまっている。織田信長役を演じる大手映画会社・東映の70周年記念作の集客にも、暗雲が漂うことになりそうだ」(映画業界関係者)

 木村といえば、以前は数々のヒット作に主演していた、フジテレビ系の月9枠のドラマからは、2012年10月期の「PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜」、2014年7月期「HERO」第2シリーズ以来、お呼びがかからず。

 その代わりに菅田将暉、綾瀬はるから月9初主演の役者陣を積極的に起用しているが、そうなってしまったのも納得だ。