女優の松田美由紀が、夫・松田優作さんの命日に当たる11月6日にツイッターを更新。「優作の命は、たった39年でしたが、人間のエネルギーが、こんなに長く変わらず、生き続けている事に驚きます。それは、沢山のファンの方々のエネルギーの力です。」とツイート。今なお、松田優作の人気を支えているファンに感謝した。

 30度目の命日を迎えたこの日、ツイッターには、「今生きてたら70歳かあ…手足長くてスマートでカッコ良いし肉体凄いし…本当憧れの俳優だったなあ…」「幼いころ『探偵物語』を観てなかったら今の仕事はしてなかった」「優作さん程、ハードボイルドが合う俳優は居ないと思ってます。生き様も漢」など優作さんをしのぶコメントが多く見られた。

 没後30年経った現在においても、松田優作は伝説的な俳優としてカリスマ的な人気を誇る。ドラマ『太陽にほえろ!』(日本テレビ系)での殉職シーンはあまりにも有名で、その鬼気迫る演技は今でも語り継がれている。また、映画ファンからも根強い支持があり、コミカルな芝居から狂気にあふれた演技まで、幅広く体現できる俳優として今でも熱狂的なファンを持つ。

 松田優作の遺伝子を引き継いだ3人の子供たちも芸能界を舞台に活躍を続けている。長男であり俳優の龍平は、父の生誕70年を記念して、松田優作の作品、言葉を抜粋した朗読劇「不在証明 松田優作30年の曳航(えいこう)」(東京・草月ホール)に11月21、22日に出演予定。次男の翔太も俳優として活躍し、長女のゆう姫はボーカリストとして活動する一方、4月26日には『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演し、松田家のエピソードを披露するなど活躍の幅を広げている。

 生誕70年を記念した今年は、その他にも“優作ファン”に向けたさまざまなイベントが用意されている。9月21日には『探偵物語』(日本テレビ系)のプレミアムフレーム切手セットが販売されたほか、来年の2月7日には、松田優作の主演映画である『蘇える金狼』『野獣死すべし』を収録した4Kスキャニングブルーレイ版を新たに発売するなどファンにとってうれしいニュースが続く。

 いまだ衰えぬカリスマ的人気を誇る伝説の俳優、松田優作。あの衝撃の死から30年を迎えた今でもその人気は陰りを知らないようだ。

記事内の引用について
松田美由紀公式ツイッターよりhttps://twitter.com/MATSUDA_MIYUKI