北海道日本ハムは4日、毎年恒例の人気イベント『北海道シリーズ2020 WE LOVE HOKKAIDO』で着用する限定ユニフォームを発表した。

 限定ユニフォームは、4月24日、北海道白老町のポロト湖畔にアイヌ文化復興・創造の拠点『ウポポイ(民族共生象徴空間)』が誕生することを記念。北海道遺産で災いなどから身を守る魔よけの意味を持つとされるアイヌ文様をモチーフに、北海道庁・公益社団法人北海道アイヌ協会・ファイターズが共同でデザイン。「ウポポイ」はアイヌ語で「(おおぜいで)歌うこと」を意味しており、チームとファン、そして北海道が、一丸となることを表現しているという。今後、発表されるさまざまなシリーズ企画を通じて、北海道の魅力を届けていくことになりそうだ。

 会見に出席した栗山英樹監督は「北海道が一つになって戦うシリーズです。いつも北海道の皆様に力をいただいて、我々はいい試合ができています。北海道の原点であるアイヌの方々をはじめ、道民の思いを胸に、このユニフォームを着てしっかり戦っていきます」とコメント。中田翔は「シンプルかつさわやかで、いいデザインだと思います。この限定ユニフォームでチーム一丸となって勝利を目指します」とユニフォームの感想を述べた。

 『WE LOVE HOKKAIDO』は2007年から2011年を除いて、毎年開催されているファンに人気のイベント試合。毎回どんな配色になるのか注目されているが、今年は中田が話しているように、シンプル。まるで雪を連想させるかのようなアイヌ文様をモチーフとしたユニフォームとなっている。4月に札幌ドームで開催するパ・リーグ5球団との試合で着用し、4.11ロッテ戦、4.25楽天戦では来場者全員にプレゼントされる。
(どら増田)