千葉ロッテは1日、育成選手の和田康士朗外野手と支配下選手契約を結んだことを発表した。
 和田は1999年1月14日生まれ、埼玉県出身の21歳。左投げ左打ちで俊足が持ち味だ。身長・体重は185センチ77キロ、血液型はB型、小川高から独立リーグの富山GRNサンダーバーズを経て、2017年の育成ドラフト1位で千葉ロッテに入団。新しい背番号は63と発表されている。

 支配下登録を勝ち取った和田は「嬉しいですしホッとしています。両親に感謝の気持ちを伝えたいです。ここまでの道のりはとても長く感じ、心が折れそうになったこともメチャクチャありました。母に電話をして相談をしたこともありました。母からは『悔いのが残らないようにやりなさい』、『中途半端にだけはならないようにしなさい』と励ましてもらい、その言葉がこれまでの自分の支えでした。自分のアピールポイントは足だと思うので、まずは足でチームに貢献をしたいと思っています」と安堵の表情を浮かべながら、支配下選手として気を引き締めているようだった。

 井口資仁監督は「和田は自分の力で支配下選手契約を勝ち取りました。彼の一番の魅力は足。十分に一軍戦力として貢献してもらえると思っていますし、だからこそ、この開幕前の時期に支配下選手契約にしてもらいました。打撃も豪快で非常に面白い。6月2日から始まる練習試合でアピールをして、次は開幕一軍の切符を手に入れて欲しいです」と語り、2日から始まる練習試合にも帯同させる意向を明らかにしている。

 19日の開幕に向けて、ロッテが着々と動き出して来たのは間違いない。

(どら増田)