千葉ロッテマリーンズは7日、香月一也内野手と、読売ジャイアンツ・澤村拓一投手の交換トレードが成立したと発表した。

 首位争いを演じるロッテにとって中継ぎは大きな補強ポイントで、澤村の獲得は大きい。巨人も首位固めをしていく中で、内野手の補強に踏み切った。両チームの思惑が一致したと言えるだろう。

 2014年にドラフト5位で大阪桐蔭高からロッテに入団した24歳の香月は「入団をして6年、マリーンズで活躍できなかったことに関してはすごく悔いがありますが、応援してくださった皆様、お世話になった皆様にはジャイアンツで頑張る事でいい報告が出来ればいいなあと思っています。応援してくださいました皆様、本当にありがとうございました。チームは変わりますがこのチャンスを生かすべく貪欲に、精一杯、頑張ります」とコメント。キャリアハイは昨シーズンの26試合出場で、今シーズン一軍昇格はない。

 澤村は2010年ドラフト1位で中央大学から巨人に入団。2011年には新人王を、2016年には最多セーブ投手賞をそれぞれ獲得するなど、先発、クローザーとして活躍。近年は怪我に悩まされていたこともあり、今シーズンは13試合に登板して1勝1敗、防御率6.08の成績だった。三軍で一時、再調整していた澤村にとって今回のトレードは大きなチャンスになるかもしれない。井口資仁監督がどのような起用をするのか注目だ。

(どら増田)