ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは4日、東京・後楽園ホールで、『第11回ゴッデス・オブ・スターダム〜タッグリーグ戦〜』を開催した。

 メインイベントでは、林下詩美と葉月のワールド・オブ・スターダム選手権試合から一夜明けて、レッドゴッデス公式リーグ戦、林下詩美&上谷沙弥とコグマ&葉月が激突。詩美と葉月は連戦だ。葉月が前日王座奪還に失敗しているだけに借りを返したいところだったが、試合は一進一退の白熱な攻防の末、時間切れ引き分けに終わっている。

 試合後、動きがあった。

 葉月は「さすが、前(元)ゴッデスチャンピオンなだけあって、相当強かった!でも、そのアフロディーテから、引き分けたのは、FWC、私たちにとってはとても、大きな引き分けだと思います!来週のここ、後楽園では、私たちがしっかりゴッデスリーグ、優勝します」と叫ぶと、コグマは「アフロディーテ、アフロディーテはあの2人が女神なら、こっちは堕天使。堕天使は、いつでも、蘇る。不死鳥じゃないよ。堕天使ね。そんなことより、私、ちょっと、言いたい事があります」と言うと、「葉月!STARSに入らない?ね?(岩谷)麻優さん!麻優さんちょっと来て!麻優さん、あのね、今ね、STARSに葉月を誘ったんです。ね?良いと思いますよね?」とリーダーの岩谷に確認すると、「まあ、麻優はいいけど、葉月が何て言うか…」と戸惑う。すると、コグマが葉月に投げたマイクが葉月の顔面に当たるハプニング。コグマが「当たっちゃった」と言うと、岩谷は「おい葉月、STARSに入るっていうことはこういうことだよ。今までの大江戸隊の葉月じゃない。STARSはスターダムの一番のベビーフェイス。そこに入る覚悟はできてますか?」と葉月に問う。

 葉月は「この私がベビー?お客さんどう思いますか?ほんとに、私がSTARSに入って良いと思いますか?(客席からは大きな拍手が起こる)お客さんにこんなに拍手浴びて、STARSに喜ばれてるかなと思うので、私は、STARSで、私がやりたいことをやらせてもらいます」とSTARS入りを決断。岩谷は羽南にも確認を取ると、「OK、今日、飯田も実は来ている。飯田、いるか?」と欠場中の飯田沙耶を呼び込む。

 飯田が現れると、岩谷は「膝大丈夫?泣いてるやん。飯田にとっても葉月は育ての親。嬉しいね?」と振ると、飯田「どうも!飯田沙耶です!葉月さんは!あっしにとって!育ての親なんです。だから、素直に、嬉しいです!」と言って泣き崩れるも葉月が抱き締める。岩谷は「なんて良いエンディングなんだ!これから、葉月も加わって、飯田が復帰するまで、このメンバーでSTARS守って、飯田が復帰したらどんどんSTARS勢力拡大して、どんどん!復帰していくんで応援よろしくお願いします!」と葉月のSTARS入りを改めて歓迎した。葉月は復帰する前は大江戸隊で引退しているだけに、大江戸隊のマークが厳しくなることが予想されるが、復帰組の加入はSTARSにとって大きな力になるだろう。

◆スターダム◆
『第11回ゴッデス・オブ・スターダム〜タッグリーグ戦〜』
2021年11月4日
東京・後楽園ホール
観衆 443人

▼レッドゴッデス公式リーグ戦(20分1本勝負)
林下詩美&上谷沙弥【5点】(時間切れ引き分け)コグマ&葉月【3点】

(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)