女子プロレス界のレジェンド長与千種率いるプロレス 団体マーベラスが26日、都内で5.1東京・後楽園ホール大会に向けた会見を開いた。

 メインイベントでは、彩羽匠が橋本千紘に勝利を収めたことにより、センダイガールズから全権を奪還したAAAWのタッグ王座決定戦が行われる。マーベラスでは、Aブロックが、彩羽匠&ハイビスカスみぃ、渡辺智子&伊藤薫、永島千佳世&杏ちゃむ、まなせゆうな&YuuRI、Bブロックは、門倉凛&青木いつ希、宮崎有妃&川畑梨瑚、宝山愛&岡優里佳、真琴&Mariaの4チームずつが総当たりで対戦した結果、Aブロックは渡辺&伊藤が、Bブロックは門倉&青木が決勝に進出している。

 渡辺&伊藤は全日本女子プロレスのWWWA世界タッグ王座を“違う顔”で、門倉&青木はWAVE認定タッグ王座を戴冠しており、第18代王座を決めるには相応しい2チームが残ったと言っていいだろう。

 GAEA JAPAN時代にライオネス飛鳥とのクラッシュ2000で同王座を獲得した千種はリーグ戦を見た印象として、「似てますね。非常に真面目にやっていたと思います」とした上で、決勝に残った2チームについて、「伊藤選手と門倉選手、実は分析型のタイプだと思います。ひょっとしたらサドンデスとかいろんなものが生まれるんじゃないかと思ったんですけど、運も大きなチャンスになりますので、百戦錬磨の選手たちが、どう挑んでいくのかも見届けていきたいし、この2人が調子を上げて来ると一番怖いので、そこが出て来るんじゃないかなと期待しながら、決勝は本当にわからないので、自分もしっかり見守りながら楽しみたいと思う」と語った。

 伊藤は「ベルトを巻いてこそが実力の世界。渡辺が調子に乗らないように、暴走しないように調教しながら、このベルトを自分たちに手を入れたいと思う。このベルトを獲って、本物の女子プロレスのスゴさを見せていきたい」と語ると、渡辺は「私はタッグのベルトをずっと巻いてきたので、やる気はかなりあります。いつも通りやるだけ」と自信満々。

 青木は「歴史のあるベルトに凛ちゃんと名を刻めるのは光栄なこと。絶対にこのベルトを巻いて名を残したい」と意欲を示せば、門倉も「自分は前回試合をした時、智子さんから勝っているので、ある程度、攻略は出来ているし、智子選手が脱線した時がチャンスじゃないかなと。そこを狙って突っ走っていきます」と渡辺智子の隙を狙っていくようだ。

 セミファイナルでは、AAAWシングル選手権試合、チャンピオンの彩羽匠に、EVEの優宇が挑戦する。

(どら増田)