新日本プロレスは『NEW JAPAN ROAD』6.21東京・後楽園ホール大会のメインイベントで、IWGPジュニアヘビー級チャンピオン石森太二に、前人未到の『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.』(BOSJ)三連覇、四度目の優勝を果たした高橋ヒロムが挑戦すると発表した。

 BOSJ優勝決定戦が行われた6.3東京・日本武道館大会では、Aブロック代表として、Bブロック代表のエル・デスペラードと息の詰まるような大接戦の末、最後はTIME BOMBから、新技TIME BOMB 2.5を炸裂させて、勝利を収めたヒロム。試合後に報道陣から“今後”について聞かれると、「トランキーロですよ!」と言葉を濁していたが、6.12大阪・大阪城ホール大会ではなく、6.21後楽園大会でタイトルマッチに挑戦する。

 BOSJでは、Aブロック公式戦で両者は対戦しており、試合はDで捕獲したヒロムが、旋回式のスタナーを挟んでから、再びDで締め上げると、石森の動きが止まったため、ヒロムがレフェリーストップ勝ちを収めており、石森は「俺は、ヒロムに絞め落とされ、今年も『スーパーJr.』決勝に残れなかった。負けたことも分からないなんて、チャンピオンとして最大の屈辱だ。今日の結果がどうであれ、俺はヒロムにリベンジする」と誓っていた。

 カード決定を受けたヒロムは「俺としてはチャンピン側からそういう風に言ってもらえるっていうのは嬉しいなと。結果がどうあれ、俺が挑戦できる位置にいる。これは嬉しいなと思いましたね。しかも後楽園ホール、いいじゃないですか。久しぶりにホントに超満員の後楽園ホールを見たいなと思いますね。これはぜひ超満員になってほしい。ぜひ来てほしい。もうワールドで観てなんて言うけど、言うけれども、『来て!』っていうのを大きい声で言いたい。ぜひ会場に来て!それだけですね」と1人でも多くのファンに会場で試合を見てもらいたいと呼びかけた。

 石森、ヒロム、デスペラードの3人で回っている感のあるIWGPジュニアヘビー級戦線だが、ヒロムがチャンピオンになり、絶対王者を築いて行けるのか注目だ。

(どら増田)