ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、若手選手中心の別ブランド『NEW BLOOD 3』7.8東京・品川インターシティホール大会の対戦カードを発表した。

 注目のカードとして、白川未奈&ウナギ・サヤカ&櫻井裕子&網倉理奈のコズミックエンジェルス&COLOR'S連合に、スターライト・キッド&琉悪夏&吏南&梅咲遥の大江戸隊とディアナの越境チームの対決が実現。

 まず、琉悪夏が「あの〜、ちょっと一ついいですか?梅咲、オマエ、なんでこっち側にいるの?そっち(コズエン側)じゃないの? あと、吏南も言ってたんだけど、これなんでホントにこっち側にいるの?ねえ、どうなってんの?キッド、なんか知ってる?どうなってんの、これ?」とキッドとはライバル関係にあり、前回の『NEW BLOOD』では、コズエンとチームを組んだディアナの梅咲に不快感を示す。

 キッドは「ごめん。これに関しては私もよくわかんねえんだわ。だけど、こうなってしまってる以上は、もうこれでやるしかないんだよ。梅咲、『NEW BLOOD』出るの3回目なわけだし、ここのリングに上がってる以上は、もっともっと存在感示して来ないとダメなんじゃないの?というかね、大江戸隊と組むなら戦力になってもらわなきゃ意味がねえんだよ。私は協力してあげてもいいけど、琉悪夏、吏南は否定的な感じだし、そこも認めさせないといけない。私たちよりも存在感、もっともっともっともっともっと出すぐらいの勢いで来てくれるかなあ?あと私はね、大江戸隊のメンバーと組む以上、大江戸隊の方が大事なのは当たり前なんだよ。梅咲がどう出て来るかによっては、私も簡単に離れちゃうかもしれないよ」とこれまで梅咲にタッグ結成を呼びかけていただけに、キッドは他の2人とは違うニュアンスだったが、大江戸隊の考えを尊重する気持ちに変わりはない。

 これを受けて、梅咲は「え〜、キッドさん、アドバイスありがとうございます。ピンクカブキのお2人、先日はどうもありがとうございました。確かにキッドさんとタッグ、隣りで学ぶこともたくさんあると思うので、ぜひやれる機会があるならやりたいという風に自分は会社に言いました。が、8人タッグマッチ、正直、このポジションはすごく戸惑っています。私からは以上です」と梅咲自身が大江戸隊とのタッグを希望したことを明らかにしたから驚きだ。

 白川は「お梅さん、お梅さんさあ、こないだの試合のあと、キッドが好きなら組めば。だけどピンクカブキとまたやりたいんだったら組んでもいいよみたいに、選択肢二つ上げましたけど。どうやら会社にキッドと組みたいって言った?偉い人には言った?でもそんなのキッドも知らない。これは、お梅さんが一番腹黒い女だっていうことがわかりましたね。腹黒クイーン。私たち、ホントだよもう、うまく使われちゃったのね、お梅さんに。まあね、そんな遊ばれちゃったチャンミナは、もうこれはお梅さんを叩き潰すこと以外考えてございません。覚悟してね」と既に敵として切り替えている様子。

 ウナギは「まあ、腹黒いのはわかってたことですし、大江戸隊、ピッタリじゃないですか。というわけで、そんなことよりも、一つ気になってるんですけど、誰だオマエ?」とCOLOR'Sの網倉に尋ねる。網倉は「気づいてくれてありがとうございます。6月5日、後楽園ホールで共闘することが決まりました、COLOR'Sの、アナタのハートに棚から牡丹餅ち網倉理奈です、よろしくお願いします」と挨拶すると、白川から「おいおい、被ってんぞ」と言われたが、「よろしくお願いします。頑張ります。一緒に頑張ろう」と全く気にしていなかった。

 最後は、櫻井が「今回6月5日にコズエンと対戦して改めてCOLOR'Sの色が加わることで、コズエン一番のユニットにするので、今回私たちが勝ちたいと思います。よろしくお願いしまーす」と強引に締めていたが、ユニットだけではなく、団体の枠も取っ払ったカードが揃うのが『NEW BLOOD』の魅力なだけに、このカードは大いに注目したい。

 特にキッドと梅咲のタッグは、新たな化学反応を起こす可能性が高いと言えるだろう。

(どら増田)