DDTプロレスは1日、所属選手の芸能活動の拡大のため、老舗の大手芸能事務所サンミュージックプロダクションと業務提携を結んだことを発表した。サンミュージックは1968年に創業。森田健作、太川陽介、松田聖子、早見優、酒井法子などスターを次々に輩出しており、現在はカンニング竹山、メイプル超合金、ぺこぱ、かもめんたる、小島よしおといった人気お笑い芸人も抱えている。

 DDTの高木三四郎社長は「昨今、DDTの選手がいろいろなメディアで取り上げられることが増えて、今以上にいろんな選手を世の中に伝えていきたいし、露出していきたい。逆にサンミュージック様の方でプロレスにご興味ある方を親切丁寧に指導いたしますので、プロレスにというような話も将来的にできたらいいなと思っております」と相互協力にも期待を滲ませると、サンミュージックプロダクションの岡博之副社長(ブッチャーブラザースのリッキー)は「うちの芸人もプロレスに興味ある好きな人が多いので。うちに安藤なつがおりまして、もともとプロレスをやっておりましたので、これを機に復活させようかなと思ったり…」と、かつて西口プロレスのリングに上がったことがある安藤なつの名を挙げた。またフェロモンズにも興味津々の様子。

 岡副社長は「自分の表現を魅せるというのはプロレスと共通、プロレスが魅せることに関しては、ひょっとしたら芸能の世界より上手じゃないかと。お客さんにアピールする部分で。プロレスでも漫才で『M-1』にチャレンジする人が出てくれればいい。逆に芸人も勉強しないといけないし、さぼってる芸人はどんどん鍛えてもらって。(フェロモンズは)肛〇さえ見えなければ。自分の魅せ方を持っていたので、それぞれのキャラクターでコントにチャレンジされたら面白いんじゃないかと思います」と語ると、高木社長は「コントとかもやれれば。最近もタレントさんのプロレスデビューが話題になったので、そういう形とかでもいろいろ組んでやってみたい」とビジョンを描いているようだ。

 DDTマットには、過去にオスカープロモーションと提携したり、LiLiCo、クロちゃんらタレントが上がっており、所属選手の赤井沙希は芸能界からプロレスに入ってきたという実績があるだけに、サンミュージック所属タレントのプロレス参戦が注目されるところである。

(どら増田)