プロレスリング・ノアとドラゴンゲートは、初の合同興行『GLOBAL2days WRESTLE UNIVERSE presents GLOBAL DREAM』11.11東京・後楽園ホール大会を開催した。メインイベントでは、GHCヘビー級王者の清宮海斗と、オープン・ザ・ドリームゲート王者の吉岡勇紀が両団体のチャンピオンタッグを結成。拳王&箕浦康太と対戦した。

 試合は、来年1.1東京・日本武道館大会で清宮に挑戦することが決まったばかりの拳王が絶好調。箕浦との連係もスムーズに進めていくと、最後はムーンサルトニードロップ(炎輪)を清宮に決めて3カウント。前哨戦も兼ねたこの試合を勝利している。

 バックステージで拳王は「見ただろ、おい!清宮のことはまあな、昨日タイトルマッチのあとだから、まあ頑張ったんでしょ?それでいいよ。頑張った。以上。それだけでいい。その話はさておき、今日はドラゴンゲートとの興行、俺も試合前からいろいろ、そして試合も見てきたけど、一番イキのいい、めちゃめちゃいい選手いただろ?それはな、チャンピオンの吉岡じゃない。今、隣にいる箕浦だ。箕浦はな、見ただろ? あの魂。清宮にもない、吉岡にもない、箕浦だけ持ってるものがあるだろ?いいか、おい。箕浦が今後、ドラゴンゲートで俺の手を借りたかったら、いつでも行くからな。今日はどうも箕浦ありがとう」と今後も箕浦とは連携していく考えを示すと、箕浦も「ありがとうございます」と応じて、二人が握手。
 
 拳王は「あとはいろいろしゃべってください。このイキのいい、そしてベリーキュートな箕浦選手の話どうぞ」と言って控え室に引き上げると、箕浦は「拳王選手が言ったように、ノアのリングかウチのリングかわからないですけど、組む時があれば、またぜひ組んで闘いたいと思います。それと、俺はこんなところで腐る男じゃないんで、必ずドラゴンゲートのテッペン獲ります。そして、今日見に来たノアファンの皆さん、興味があれば後楽園、ぜひご来場お待ちしております」と自身と団体をアピールしていた。
一方の清宮はダメージが深くノーコメント。タイトルマッチに向けて出鼻を挫かれてしまったのは否めない。

◆プロレスリング・ノア&ドラゴンゲート◆
『GLOBAL2days WRESTLE UNIVERSE presents GLOBAL DREAM』
2022年11月11日
東京・後楽園ホール
観衆 1209人
▼タッグマッチ(30分1本勝負)
●清宮海斗&吉岡勇紀(21分53秒 片エビ固め)拳王○&箕浦康太
※炎輪

(どら増田 / 写真©︎NOAH)