東京オリンピックの開会式の演出の調整役だった元お笑いタレントの小林賢太郎さんが過去にユダヤ人大量虐殺をネタにしていたことがわかり、組織委員会の橋本会長が小林さんの解任を発表し、謝罪しました。

橋本会長「開会式が目前に迫る中、このような事態となり、ご迷惑ご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」

解任された小林さんは、お笑いタレントをしていたときにユダヤ人大量虐殺をネタにした動画がSNSなどで拡散され、アメリカのユダヤ人権団体からも非難の声明が出されていました。

開会式を巡っては、作曲担当者の1人だった小山田圭吾さんが過去のいじめ問題で辞任したばかりで、橋本会長は、「過去を調査しきれなかった責任を痛感している」と述べました。

また、演出内容については「早急に対応したいが、内容については大きく変えられないと思っている」と述べました。

一方、小林さんは「人を楽しませる仕事の自分が、人に不快な思いをさせることは、あってはならないこと。不快に思われた方々にお詫びを申し上げます」と謝罪のコメントを寄せています。