銀座を通る全長およそ2キロの自動車専用道路「KK線」は、首都高速道路を地下化する工事計画にともない今月5日に廃止されました。

東京高速道路と東京都は新橋、銀座、有楽町を通るKK線の貴重なスペースを有効活用し、歩行者中心の空間に再生する計画を進めています。

公開されたイメージでは多くの緑が配置されているほか、飲食や休憩ができるスペースなど憩いの場が設けられています。

都によりますと、ニューヨーク・マンハッタンで高架跡地を再開発した空中庭園「ハイライン」を参考にしていて、2030年代から2040年代に全区間の整備完了を目指していると言う事です。

廃止されたKK線は、今年11月開催のデフリンピックで競技会場として活用される予定で、今月19日には、KK線を実際に歩くことができるイベントも開催されます。

同日に実施されるガイドツアーでは、参加者にアンケートをとり、今後の整備計画に活かしていくとしていて、都の担当者は、「都民と一緒に新たなKK線をつくっていきたい」と話しています。