二度の最大震度7に見舞われた熊本地震は、前震、最初の震度7から14日で9年となり、遺族も参列して追悼式が行われました。

一連の熊本地震では19万8000棟以上の建物が被害を受け、関連死を含めて275人が亡くなりました。

県庁では14日朝、遺族も参列して追悼式が行われ、木村知事が「多くの命や犠牲の上に今があることを忘れず、地震の記憶や教訓を語り継いでいく」と式辞を述べました。

また益城町役場では朝から職員による黙とうが行われました。

益城町・西村博則町長「必ず風化させることなく伝え続けることが一番大事。益城町にとっての一番の責任と思っている」

益城町の住民「まだ地下に埋もれている状態、ゼロ地点には立っていない」

被災した多くの人が災害公営住宅などの恒久的な住まいに移った一方、熊本県によりますと、今も2世帯4人が自宅再建をできずにいるということです。