天皇陛下は、11日夕方に大阪・関西万博のため来日中のグアテマラ大統領と懇談されました。
天皇陛下は11日午後4時ごろ、大阪・関西万博のナショナルデーイベントに出席するため来日中のグアテマラのアレバロ大統領をお住まいの御所で迎え、およそ30分間懇談されました。
大統領から、今年は日本とグアテマラの外交関係樹立90周年にあたり、10日に石破総理大臣と行った首脳会談で二国間の関係強化を確認することができたと報告があったということです。
これに対し、陛下は「関係が強化されていることをうれしく思います」と話されました。
また、陛下は1997年に常陸宮ご夫妻、2014年に秋篠宮ご夫妻がグアテマラを訪問した際のことに触れ、「国民から歓迎を受けたことをありがたく思っています」と感謝を伝えられたということです。
陛下は、秋篠宮さまからグアテマラにあるマヤ文明のティカル遺跡を訪問した話を聞いたことを紹介し、自身も隣国のメキシコでマヤ文明の遺跡を訪れたと話すと、大統領はグアテマラに遺跡をぜひ見に来てほしいと述べたということです。
さらに、陛下はライフワークである水問題にも触れ、「自分は水の問題にも関心があるので、文明においてどのように当時の人々が確保していたのか非常に関心があります。例えば、地下に大きな穴を掘って、そこに雨水をためて水を確保するとか、いろんな方策があったと聞いたことがあります」などと、専門的な質問もされたということです。
陛下は気候変動の問題についても大統領と意見交換し、互いに協力し気候変動対策に対応していく考えで一致したということです。


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