アルコール消毒液が不足する中、代替品としての利用が広がっている次亜塩素酸水について、一定の条件で、有効性を認めました。

NITE(=製品評価技術基盤機構)は26日、「一定濃度のものを、十分な量使用すれば消毒に有効だ」との最終報告を発表しました。

拭き掃除に使用する場合、あらかじめ汚れを落とした上で、0.008パーセント以上の濃度の次亜塩素酸水で表面を十分にぬらし、20秒以上おいてから、きれいな布などで拭き取ることを呼びかけています。

一方、人がいる空間への消毒目的の噴霧については、今回の評価の対象ではなく、有効性を確認していないとしました。

次亜塩素酸水をめぐってはNITEが先月、「現時点で新型コロナウイルスへの有効性は確認されていない」との中間報告を発表し、メーカーなどの団体が反発していました。