東京・杉並区のアパートで、83歳の母親の遺体を放置したとして、46歳の息子が逮捕されました。

警視庁によりますと、建設作業員の藤原孝浩容疑者は去年8月、杉並区高井戸西の都営アパートで、母親の正子さんが死亡しているのを知りながら遺体を放置した疑いが持たれています。

正子さんは一人暮らしで、異臭がしてきたことなどを不審に思った近所の住人らが合い鍵で室内に入ったところ、遺体を発見したということです。

遺体が見つかる直前、藤原容疑者はアパートの住人に、「母親は入院している」などと説明し、その後、行方がわからなくなっていたということで、調べに対し、「母親が冷たくなっているのにびっくりして逃げた」などと供述しているということです。