新型コロナウイルスの影響で今年夏の阿波踊りが中止となった徳島市で、来年の開催に向けて感染症対策を検証する阿波踊りイベントが開かれました。

この阿波踊りイベントは、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、来年の開催に向けた課題を検証しようと、徳島市の阿波おどり実行委員会などが開きました。

開催にあたっては、観客と運営スタッフの接触を減らすためスマートフォンを使ったデジタルチケットを導入。また、桟敷席は通常の5分の1程度の890席に制限し、前後左右1メートル以上空けるなどの感染対策がとられました。

初日の21日は踊り子と鳴り物の合わせて約180人が出演。飛沫感染を防ぐため、踊り子はフェイスシールドやマスクを着けたまま、掛け声も控え、2メートル以上の間隔を空けて踊りました。

踊り子「とにかく踊れたことが嬉しかった。やっと踊れた。みんな同じ気持ちだと思います」

観客「とっても良かった。感激しました。でも掛け声がほしい」

このイベントは22日も開かれ、ウィズコロナ時代を見据えた阿波踊りの在り方を探ります。