今回、新たに緊急事態宣言に追加された7府県ですが、宣言を受けて、街の様子はどうなっているのでしょうか。大阪「通天閣」の前から中継。

医療関係者に感謝の気持ちを伝えようと、大阪のシンボル「通天閣」はこれまで青色にライトアップされていましたが、13日、大阪府が「緊急事態宣言」の対象地域に追加されたことを受け、午後8時に灯りが消えました。消灯の際、近くを通りかかった人に話を聞くと、「今まで通天閣と一緒に我慢してきたのに残念だ」という声が聞かれました。

この辺りは、飲食店や観光客向けの土産物店が立ち並び、1年ほど前までは、今のこの時間帯も、外国人観光客や地元の人などでにぎわっていましたが、いまは多くの店が閉まり、人通りもほとんどありません。

──大阪の皆さん、これまで頑張って一時は感染者数も抑えたという思いもあるかと思いますが、飲食店の人々は、今回の追加、どのように受け止めていますか?

この地で70年以上、串カツを営んできた店の店頭には、「1/14〜2/7まで休業させていただきます」と張り紙がされています。夕方、この店を取材した際には、「今日まで時間を短縮しなんとか営業をしてきたが、これ以上店を開けても売り上げが少ないので明日から休業する」と肩を落としていました。

この近くにある巨大なふぐのちょうちんで有名なふぐ料理店も去年秋に閉店していて、この辺りの飲食店の多くの人々は口をそろえて「もう限界だ」と話しています。

2月7日が最後の我慢の日になるよう、切に願います。