4日未明から朝にかけて福岡県・北九州市で相次いだ車両火災。

記者
「現在、消防による消火活動が続けられています。現場では焦げたにおいが広がっています」

近い距離で立て続けに起きた4件の火災。1件目は4日午前2時15分頃、近所の人から「車のタイヤが燃えている」と通報がありました。

記者
「車の後ろの部分の窓ガラスが焼けて落ちてしまっている状況です」

住宅街にある駐車場で、高級車のベンツ2台の後方部分が激しく燃えています。

このおよそ1時間20分後、午前3時半頃には駐車場に置いてあった車から出火。車1台が全焼しました。

3件目はそのおよそ30分後。2件目の現場から直線距離でおよそ1.5キロの場所でした。

記者
「住宅に止めてある車2台が完全に焼けてしまっていて、ボンネット部分が溶け落ちているのがわかります」

住宅の駐車場に止めてあった車2台が全焼。

近所の人
「急に大きな音が2回した。ドーンドンと。それで(外に)出てみたら、車が燃えたような感じでした」

出火からおよそ50分後に消し止められましたが、すぐ横の民家の外壁も焼けたということです。

そして、4件目は早朝の午前5時40分頃。車1台のタイヤを焼く火災が起きたのです。

北九州市小倉南区で起きた連続車両火災。最初の火災からおよそ3時間半の間に立て続けに発生していて、その範囲も半径2.5キロほどと非常に狭い範囲で起きています。

焼けた車の多くは高級車で、警察は連続放火の疑いも視野に、出火原因などを詳しく調べています。