パキスタンで22日、乗客・乗員99人が乗った旅客機が、着陸の直前に住宅地に墜落しました。

墜落したのは、パキスタン東部・ラホールから最大の都市・カラチに向かっていたパキスタン航空の国内線の旅客機です。乗客・乗員の合わせて99人が乗っていて、着陸直前に住宅密集地に墜落しました。

地元メディアによりますと、これまでに少なくとも乗客3人の生存は確認されましたが、37人が遺体で見つかっていて、被害はさらに拡大するおそれがあります。

航空当局によりますと、旅客機のパイロットは墜落直前の交信で、「両方のエンジンを失った」と告げたということです。

現地の日本総領事館は、現時点で日本人が巻き込まれたとの情報はないとしています。

パキスタン航空は新型コロナウイルスの影響で運航を一時停止していましたが、16日から再開したばかりでした。