ニュージーランドで17日、総選挙が行われ、アーダーン首相が率いる労働党が単独で過半数を獲得する見通しです。最終結果は来月に公表されます。

ニュージーランドの総選挙は、新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ経済の回復が主な争点となりました。

中間発表によりますと、与党・労働党が単独で過半数を獲得する見通しで、アーダーン首相は「労働党は少なくともこの50年で、最大の支持を得た」と勝利宣言しました。

また、総選挙に合わせて、嗜好(しこう)用大麻の合法化の是非を問う国民投票も行われました。すでに医療大麻は許可されていて、関連業者は期待を寄せています。

医療大麻製造業者「研究がより容易に安価にでき、障壁や障害がなくなるだろう。多くの資金を得ることができるかもしれない」

しかし、治安の悪化などへの懸念から反対する声も多く、事前の世論調査では、賛否が拮抗(きっこう)しています。

総選挙と国民投票の最終結果は、来月6日に発表されます。