インディアンモーターサイクルは、俳優ジョン・バーンサル氏のために製作されたキャリー・ハートによるインディアンチーフカスタムを発表した。

【画像】謙虚でありながらエレガント。特別なインディアンチーフカスタム(写真39点)

キャリーはフリースタイルモトクロスの元選手であり、モーターサイクルレーサーだった人物で、今回はそのMXの世界からインスピレーションを得て製作がおこなわれた。

完璧なバイクを製作するにあたり、キャリーは「ジョンに、グローブみたいにぴったりのバイクを作ってあげたかったんだ」と述べている。製作前と製作中にジョンとじっくりと話し合う時間を設けたことにより、彼が影響を受けたものや興味のあるものを理解して製作に臨むことができたのだ。また、偶然にもジョンとキャリーは身長や体格が非常に似ていたため人間工学に基づいたセットアップを行いつつキャリー自身がライディングポジションを調整することができたという。

キャリーはこう語る。「僕はパフォーマンスが大好きだし速く走ること、速く曲がること、そしてハードにブレーキングすることが大好きなんだ。だから自分のバイクにはハンドリングや性能、安全性を損なうようなことは一切したくない。新しいチーフが発表されたときは本当に興奮したよ。デュアルショック、トライアングルスチールフレーム、バイクのスタンス、ハンドリング、パワーなど昔の美学にこだわっていると聞いたからね。 この116エンジンは冗談抜きでまるでチャンピオンのように走るしカスタマイズしやすい最適なバイクなんだ」

ジョンはこのようにコメントしている。
「キャリーが凄すぎて驚いたよ。世界でもトップクラスのライダーとコラボしているのを実感できた。だからキャリーの表現力を信頼して、僕を知ってもらい、人となり、大切にしているものを理解してもらえるようにしたんだ。それが今回、一番面白かったところだね」

「ワクワクすることばかりだよ。基本的なセッティングは完璧。ハンドルの位置を少し上げているところも。このバイクはまさに僕の理想通りに仕上がりだ。謙虚でありつつエレガントにしたかったんだ。あまり目立つバイクにはしたくない。だけど近づいて見てみると特別なバイクである感じがする。美しいね。これ以上完璧なバイクはないよ。こんなバイクに乗れるなんて信じられない」

キャリーは次のようにも語っている。
「正直なところ、人のためにバイクを作るのが初めてだったからちょっと大変だった」
「ジョンはバイクを見てとても喜んでくれたよ。それに、僕と Big-B がこのバイクにたくさんの時間を費やしたことに感謝してくれた。ジョンが心からこのバイクを気に入ってくれて、たくさん走ってくれるって確信できたとき、ようやくこの仕事をしてよかったって思えたよ」

「このバイクには本当に満足している。実はハンドリングが良くサドルが快適なものにしたかったんだ。バイクと一体化できるようにね。最終的には見た目もバイクの立ち方や座り心地も思った通りの出来栄えになったよ」

ハンドリングとパフォーマンスにこだわった繊細なスタイリングが特徴の、特別なインディアンチーフカスタムのスペックは以下の通りとなっている。

- Kraus バークランプ、ライザー、メーターブラケット
- ODI バー&ODI/Hartluck ロックオングリップ
- Pro-Bolt チタンハードウェア
- Drag Specialties ナンバープレートブラケット
- 特注ロアフレームカバー
- Beringer フロントブレーキマスター&クラッチパーチ
- Barnett クラッチケーブル
- Galfer フロントブレーキライン
- Beringer フロント&リアブレーキキャリパー
- Galfer フロント&リアブレーキローター
- San Diego カスタムホイール
- Dunlop タイヤ
- San Diego カスタムシフト/ブレーキペグ
- Saddlemen ハートラックシート
- Rizoma ミラー
- Rizoma リアブレーキランプ&フロントウインカー
- Airtrix ペイント
- Fox ピギーバックショック+1 インチ
- 特注削り出しインスペクションカバー
- Fab 28 2-into-1 ステンレスエキゾースト
- Rokform 携帯電話マウント
- リバルブ用 GP サスペンション