アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパンが、次世代のV型10気筒スーパースポーツカー、ウラカン EVO RWDを発表した。ウラカン EVOを、より純粋に運転を楽しめるモデルとして昇華させた一台だ。

日本及び韓国のカントリーマネージャーを務めるフランチェスコ・クレシ氏は、「この車ではかつてないドライビングエクスペリメントを提供し、車とそのドライバーの絆をより強固なものとするだろう」とコメントした。

かつてないドライビングエクスペリメントのために、V10エンジンは後輪駆動のパワーだけでなく、自然呼気エンジンのサウンドや、特別にチューニングさたトラクション・コントロール・システムも備えている。ドライ、ウェット、雪道でさえ、エキサイティングなドライブとなるという。

トラクション・コントロール・システムにも改良が施され、その状況やドライバーの好みによってドライビングモードを変更することが可能。一般的なトラクション・コントロール・システムの場合、急にトルクが遮断され、車が完全に安定してから再びトルクを発生させるが、今回採用された最新のパフォーマンス・トラクション・コントロール・システム(以下P-TCS)では、前もってトルクを発生させ、急激なトルク低下を防ぐため、コーナーを抜ける際にトラクションが向上するようになっている。



そのデザインもまた新しく、ランボルギーニのパワフルなデザインは引き継いでいるものの、フロントとリアは、ウラカンEVO 4WDのそれとは大きく異なっている。彫刻のようなフロントフェイスが特徴だ。さらにグロスブラックのリアバンパーには、ウラカンEVORWDだけの最新ディフューザーが装着されている。コックピットには8.4インチのHMIタッチスクリーンが搭載され、車のあらゆる機能をコントロールするだけでなく、ネット接続など、Apple CarPlayも利用が可能とり、完全なるコネクティビティが実現した。



エクステリアのカラーは300色以上から選択が可能、インテリアの素材も顧客の嗜好性に合わせて変更が可能なプログラムが用意されている。なお、ウラカンEVO RWDの日本での販売価格は2412万6941円(税抜)と予定されており、国内最初のカスタマーのもとへは2020年春以降のデリバリーとなるとのこと。


最高出力:449kW/610hp(8,000rpm)
最大トルク:413lb.ft(6,500rpm)
0-100km/h加速:3.3秒
最高速度:325㎞/h
タイプ:後輪駆動
トランスミッション:7段LDFデュアルクラッチ・トランスミッション