新型コロナウイルスのワクチン接種に向け、総社市で2月23日、県内初めてとなる集団接種を想定した予行演習が行われ市民などが参加しました。

(竹下美保記者)
「予行演習には市民も参加しています。ワクチン接種の手順だけでなく、1回の接種にどれくらいの時間がかかるかなど確認していきます。」

予行演習には、市民のほか、医師や看護師など約130人が参加し、受付から問診、接種、副反応があるかどうかを確かめる健康観察までの流れを確認しました。

(問診)
「今日は体調大丈夫ですか?注射によるアレルギーが起こることがあります。15分くらいは会場で様子見させてください。」

また、外国人や聴覚障害者など通訳が必要な人への対応なども確認しました。

23日は、1時間で80人の接種を目標にしていましたが、問診などに時間がかかり60人に止まりました。

(参加した人は)
「意外に時間がかかるんだと思った。」
「袖をめくればいいと思っていたが肩を出さないといけないとなると着るものも考えなければ。」

(総社市 片岡聡一市長)
「ワクチン接種に向けて確実に一歩スタートできた。予想以上に切羽詰まっていてもう待ったなし、一日一日が勝負。」

総社市では、集団接種と病院での個別接種を合わせ、半年間で約6万人の市民への接種を終えたいとしています。