香川県が作ったイチゴのオリジナル品種「さぬきひめ」が、県内で収穫の最盛期を迎えています。

(前川裕喜 記者)
「イチゴハウスにお邪魔しています。香りが強いさぬきひめということでハウスの中はイチゴの匂いで充満している。食べるとと柔らくてみずみずしい甘さ、ほどよい酸味もあってバランスのいい味」

一般的なイチゴは春にかけて酸味が強くなりますが、「さぬきひめ」は甘さを保てるのが特徴で、2009年に県が品種登録しました。

綾川町などを中心に約85ヘクタールで栽培され、横山竜之真さんの農業ハウスでも収穫作業に追われています。2023年夏以降の高温による影響が心配されましたが、間引きを工夫することで例年並みの品質を維持し、粒の大きさは例年以上に仕上がったということです。

(生産者 横山竜之真さん)
「1粒1粒甘味を乗せられるよう十分手入れした。まだまだ有名なイチゴではないがもっと全国にさぬきひめの魅力を伝えたい」

収穫は5月頃まで続けられ、さぬき讃フルーツとしてブランド化し、関西や関東などにも出荷されます。