「星の砂」で星座盤「きれいにできた」 県立図書館
 宇宙をテーマにした科学教室「JAXAコズミックカレッジ」が11日、大分市王子西町の県立図書館であった。小学3〜6年生の児童36人と保護者が参加し、星座盤を作った。
 同教室は、子どもたちの科学への関心を高め、関連書籍の読書活動につなげようと同図書館などが開催。
 子どもたちは、夏の星座がプリントされたシートに、「星の砂」と呼ばれる星形をした生物の殻を貼り付けた。1ミリほどの小さな星の砂を慎重に扱いながら作業。星座の見つけ方などをまとめた推薦書籍の紹介もあった。
 参加した大分市青葉台の山下聖華さん(10)=西の台小4年=は「貼るのは難しかったけれど、きれいにできました」と笑顔。別府市鶴見園町の岡上迅久郎君(11)=南立石小6年=は「実際の星空も見てみようと思います」と話した。

テーマごとに実験空気砲「びっくり」 大分大学
 小学生を対象にした体験教室「夏休み子どもサイエンス」が11日、大分市旦野原の大分大学であった。小学3〜6年生の親子約千人が参加し、さまざまな科学実験に挑戦した。
 理科や自然科学に興味を持ってもらおうと、県内の理科教員らでつくる「県理科・化学教育懇談会」などが2001年から毎年開催している。
 「不思議な空気砲で遊んでみよう」「巨大シャボン玉をつくってみよう」「色が変わる不思議な花」など14のテーマがあり、子どもたちはそれぞれの教室へ。空気砲の実験では、段ボールの一部に穴を開けて道具を作り、煙を入れて空気の流れを学んだ。参加した由布市挾間町の成松柚香(ゆずか)さん(11)=石城小5年=は「空気が丸い形で出てきてびっくりした。分からなかったことが実験で学べておもしろい」と話した。