反戦平和の思いを俳句に託す第11回平和・九条俳句大会(大分合同新聞社後援)が大分市のコンパルホールで開かれた。
 約20人が参加し、寄せられた作品の選評や表彰をした。
 郵送で投句を募り、県内外から過去最多の102人、348句が集まった。応募者全員による選句の結果を取りまとめ、入賞作品を発表した。
 大会は、県内の俳句愛好家などでつくる「俳人九条の会・大分」が主催し、2006年から続けている。
 主な入賞作品は次の通り。(かっこ内は俳号と都道府県名)

 ▽「修身」甲の兄に賜る餓死の夏(万葉(かずは)太郎・大分)▽八月の母に白木の箱二つ(宮川三保子・北海道)▽麦秋の明るく父は兵のまま(河野泉・大分)▽生きのびて教育勅語聴く怒り(溝尻佐栄子・福岡)