中津市本耶馬渓町の地域おこし協力隊員3人による「道カフェ」が昨年12月、町内の道の駅耶馬(やぱ)トピア(同町)内にある「やばけい情報館」にオープンした。川のせせらぎや山里の景色を眺められ、季節の移ろいを感じることができる。「いろんな人が集える場所。ゆっくり過ごして」と呼び掛けている。
 3人は伊東宏征さん(40)=東京都出身、滝沢泰之さん(36)=福島県出身、春日真穂さん(39)=長野県出身。移住者の目線を通じて中津の魅力を発信しようと、敷地内の交流施設を改装し、同9月に活動拠点「やばけい情報館」を開館した。
 カフェは同館2階に併設。古民家風の建物を生かした落ち着いた雰囲気で、大きな窓のある空間(約40平方メートル)に14席を設けた。
 メニューはコーヒーなどドリンク類とデザート。コーヒーは愛飲者の伊東さんが厳選した焙煎(ばいせん)豆3種類をドリップして提供する。スイーツは季節のケーキやチーズケーキ、ガトーショコラの3種類。菓子職人だった耶馬渓町地域おこし協力隊員の協力の下、春日さんが手作りする。他にも三光産ブルーベリーを使ったシェイク、ホットジンジャーなど地元産食材を中心にした「誰でも喜ぶもの」を用意している。
 3人は「観光客、地元住民などいろんな立場の人が交流できる場所にしたい。気軽に立ち寄ってください」と話している。
 営業は金・土・日曜日の午前10時から午後5時。問い合わせは耶馬トピア(TEL0979・52・3030)へ。