人生の振り返りや身の回りの片付け方を学ぶ講座「終活―整理収納の立場から」が15日、大分市府内町のトキハ会館であった。市内外から42人が参加した。
 大分合同新聞文化教室の月1プレミアム講座。整理収納アドバイザーの力徳智子さん(51)=別府市東荘園=が講師を務めた。
 資産や保険、葬儀方法、友人関係などを記すエンディングノートを参加者全員に配り「残された家族らが困らないように準備しましょう」と語った。
 荷物の整理について「不必要な物を取り除き、残った物を使いやすいように収納して。大切な物が見つかるきっかけにもなる」と指摘。必要な物の基準は「高価だったかより、現在、使っているかどうかだ」とアドバイスした。
 大分市志手の金丸ミスミさん(69)は「元気なうちから身の回りを整理しないといけないと思った。弱ってからでは遅いし、子どもたちが苦労する。これから少しずつ取り組みたい」と話した。