第5回上津江夏祭りが5日、日田市上津江町の道の駅せせらぎ郷かみつえであった。呼び物の一つ、若手男性シンクロナイズドスイミンググループ「上津江水中遊技団」のステージでは、息の合った演技で観客を沸かせた。
 グループは上津江町、中津江村の在住者を中心に10〜40代の男性14人で編成。毎年演技を披露しており、住民らに人気がある。今回は3人が新加入した。
 メンバーは会場敷地内の池(水深約1・2メートル)で観客の手拍子に合わせ、水中パフォーマンスを披露。見どころの千手観音やメガホンを使った演出の他、新企画の人間ピラミッドに挑戦。技が決まると拍手や歓声が上がった。
 宇佐市から初めて訪れた松久脩さん(70)は「精いっぱい頑張り、若い人が地域を盛り上げる姿が良かった」と感激していた。
 新加入の川津貴嗣さん(26)、内藤剛さん(19)、中島武(たける)さん(25)は「緊張したが、思った通りに演技ができた」「観客に楽しんでもらえてよかった」などと振り返った。
 祭りは住民有志らでつくる実行委員会(伊東資郎委員長)が主催。この他、屋台や地元子供会のソーラン節、花火大会などもあり、町内外の家族連れらでにぎわった。