日田市天瀬町の桜竹1自治会簗ケ瀬班(中元磨(みがく)班長、39世帯)は3日、地区内で七夕の飾り付けをした。住民らがJR天ケ瀬駅前や温泉街通り沿いの家、商店の前に飾り、色とりどりの七夕飾り30本が地区内を彩っている。町おこしなどを目的に、初めて手作りのかかしもお目見えしている。13日まで。

 地区のイベントや盆に合わせ、2011年から毎年取り組んでいる。短冊などの飾りは7月中旬から住民が制作。竹は2日に中元班長(77)らメンバー4人が近くの竹林で切り出し、飾り付けた。中元班長の妻千代香さん(75)は「天瀬が活気づくよう願いを込めました」と話した。
 かかしは7月上旬から住民らがほぼ毎日公民館に集まり、ペットボトルや古着を再利用して80体を手作り。さまざまな表情をした大人や子どものかかしがあり、地区内や近くにある桜滝の公園内に飾った。
 中元班長は「七夕飾りとかかしの共演が見どころ。町の玄関口として訪れる人を出迎えたい」と話した。