サッカーJFLのヴェルスパ大分は6日、滋賀県東近江市布引運動公園陸上競技場でMIOびわこ滋賀と対戦し、1―3で敗れた。先月、雷で中止となった第2ステージ第2節の再試合。大分は同ステージ初黒星となった。大分の第2ステージ通算成績は3勝1敗の勝ち点9で順位は4位。
 大分は同第5節最終日の20日、東京都の味の素フィールド西が丘で東京武蔵野シティFCと対戦する。

MIOびわこ滋賀(6)3―1ヴェルスパ大分(9) 
▽得点者【ヴ】野上    

 第2ステージの首位浮上が懸かった一戦だったが、ヴェルスパ大分は滋賀に手痛い黒星を喫した。佐野達監督は「先制点を簡単に許してしまった」と悔やんだ。
 前半22分、大分は中央からボールをつながれ、あっさりと先手を奪われた。追い付こうと果敢に攻め、前半のシュート数は相手を上回ったが、そのまま0―1で折り返した。
 巻き返しを狙った後半も同2分に連係ミスから失点。同31分にMF利根瑠偉のクロスを、途中出場のMF野上拓哉が右足で決めて1点を返した。だがその後はゴールが遠く、終了間際にさらに1点を失って万事休した。
 4連勝はならず、悔しい敗戦となった。それでも佐野監督は野上の移籍後初ゴールを振り返りながら、「明るい材料で次につながる。気持ちを引き締めて臨みたい」と次節を見据えた。