【平安名純代・米国特約記者】米海兵隊は6日、オーストラリア北東部ショールウオーターベイ沖で5日に起きた在沖米海兵隊の新型輸送機MV22オスプレイの墜落事故で、行方不明となっている海兵隊員3人の捜索を打ち切ったと発表した。また、米NBCテレビ(電子版)は同日、米軍筋の話として、事故機は通常訓練中、米海軍の揚陸艦グリーン・ベイに近づいた際に甲板に接触して墜落。グリーン・ベイのデッキも破損したと伝えた。 在沖米海兵隊は声明で「活動は(事故機の)回収作業に移行する。行方不明者3人の近親者には通知した」とし、「海の状況に応じ、現場海域のさらなる捜索や回収作業を行う」と述べている。事故原因は調査中としている。乗員26人のうち23人が救助された。米メディアによると、1人は軽傷で病院に搬送された。 ロイター通信は5日、米ホワイトハウス当局者の情報としてケリー首席補佐官がニュージャージー州で夏季休暇中のトランプ大統領に事故を報告したと伝えた。オーストラリア側もターンブル首相が米軍から報告を受け、ペイン国防相がマティス米国防長官に支援を申し出ていたという。