【松田良孝台湾通信員】台湾の大型総合小売りチェーン「誠品生活」(台北市)が同市内に展開する店舗で、沖縄のクリエーターによる雑貨や食器を集めた展示販売が開かれている。リウボウインダストリー(糸数剛一社長)が誠品生活とコラボして開催したもので、リウボウが選んだ県内作家の作品13ブランド160点を誠品がアレンジし、ディスプレイしている。9月4日まで。 展示販売しているのはファッション性やデザインを重視した雑貨や食器、ガラス製品、バッグ、布製品など。台北駅の地下街と、台北市政府に近い松山文創園区の2店舗で開催しており、いずれも人通りの多いエリア。 5日に会場を視察した県台北事務所の吉永亮太所長は「一つのブランドでは、いいものでも客に素通りされてしまうが、沖縄のブランドをまとめることで、効果的にアピールできるのではないか」と期待した。 リウボウインダストリー店舗企画部の高岡義泰部長は「誠品は、デザインを中心にしたワンランク上の生活で支持を集めている。台湾は沖縄に一番近いアジアであり、台湾からすると沖縄は一番近い日本。互いにカルチャーを発信し合えれば」と話す。 週末には三線ライブやシーサーの色付け体験などのイベントもある。