沖縄タイムス社が展開するDikitoon(ディキトーン)。Dikitoon(ディキトーン)を導入する店舗側のメリットは、待ち時間削減やキャッシュレス決済といった顧客サービスの充実がある。参加店からは沖縄タイムスの紙面やウェブの掲載による認知度向上で「集客につながっている」との声もある。

 那覇市久茂地の「フライドチキン&サンドイッチ Guts」は昨年12月から実証実験に参加。オーナーの木下久義さんは「フライドチキンは調理に時間がかかるが、ディキトーンの利用客は待たせることがなく、喜んでもらえている」と評価する。

 一方、お昼時の混み合う時間帯に注文が立て込むと、お客さまを待たせてしまうこともあったという。「対応可能な件数も把握できてきた。改善してさらに効率を高めたい」とした。

 沖縄タイムス紙面やウェブで取り上げられることで「来店客も増えてきた」と笑顔。「記者経験者が書いた店舗紹介は、新聞記事のように分かりやすく、お店の特徴をきちんと伝えられている」と説明する。

 2店舗目の開店を検討しており、「もちろんディキトーンも取り入れていきたい」と話した。