今年1月沖縄市でオートバイに乗っていた男子高校生が警察官と接触し失明した事件で、警察は2日午後、高校生を故意にケガをさせた疑いで、この男性巡査を書類送検する方針です。

仲宗根琢人記者
男性巡査と接触したオートバイの男子高校生が失明した事件から9カ月余り、警察は男性巡査が故意にけがをさせたと判断しました。

この事件は今年1月、沖縄市の路上でオートバイに乗っていた当時17歳の男子高校生と、暴走行為を警戒していた男性巡査が接触し高校生が右目を失明する大けがをしたものです。

男性巡査の警棒からは高校生のDNAが検出され、警察は警棒があたった角度を検証するなどこれまで客観的な証拠を積み重ねた結果、男性巡査が高校生と故意に接触しけがをさせたと判断。

特別公務員暴行陵虐致傷の容疑で2日午後、書類送検する方針です。

高校生の家族は「隠蔽されることなく、しっかりと捜査されたことには安心しています」とコメントしていて、警察はこの後、今回の事件の経緯や判断について報道関係者に説明する予定です。