那覇空港で航空機の整備事業を担うMROJapanがこのほど国際的な整備場としての基準に合格しました。
国内だけでなく海外の需要を取り込むことが期待されます。

MROJapanがこのほど取得したのはヨーロッパで航空機の規制や安全管理を取り仕切るEASA・欧州航空安全庁の航空機整備事業場の認定です。

EASAの認定によってMROJapanの事業の品質の高さが世界基準で認められたかたちで、国内では初めての快挙です。
認定を受けてMROJapanはスイスに拠点を構える富裕層向けのチャーター機を運航する企業と整備委託先として契約を交わしていて、今後海外の航空機整備の需要をさらに取り込むことが期待されています。

▽MROJapan高橋隆司社長
「沖縄の企業としてアジアを結ぶ交流の懸け橋であった沖縄の立地を最大限に活かして需要を将来的にしっかりつかまえる」


MROJapanは県出身の平安名勇太さんが4人目となる一等航空整備士に合格した事を発表しました。

平安名さんは八重山商工高校を卒業後に入社しました。

▽平安名勇太さん
「整備士という仕事を若い人たちに知ってもらうことで整備士ってかっこいいんだぞと期待を持ってもらって沖縄全体を盛り上げていけたらと考えています」


MROJapanは県内での人材育成にも力を入れて世界に誇れる沖縄の企業として成長を目指すとしています。